Naizoushibou

思ったことを思ったときに書き留める

相手から引き出す能力

「はい、そうです」と言わせてしまう質問を提供する人間はまずつまらない

 

だからこそ自分は話したくない状態にあるときにこの方法を使うのだが。

 

人間は長く話すとき必ず「はい」が存在しない

 

例えば「出身はどこですか」という質問。

大抵は「~県です」→「〇〇が有名ですよね」→「はいそうです」

となる。

そこを「~県です」→「何が有名なんですか?」→話の展開

 

「はい」が存在し、話が展開し得る唯一のパターンとして、こちらに大きな情報量がある場合がある。

「出身は~県ですよね?(ではないですか?)」→「はい、なぜご存じで?」→展開

 

となる。

 

県固有の特徴的な苗字や知り合いがいるなど「情報量が多い」場合に限ってこれは許される。

 

こういった楽しい話の構造や展開を是非とも全人類に学んでほしいところではある