Naizoushibou

思ったことを思ったときに書き留める

別れ≠分かれ≒繋がり

そろそろ卒業シーズンですね

みなさん

というか一部だとは思うんだけど、卒業に対してやたら寂しがる人いるよね

ほんとああいうの見る度に胡散臭くて笑ってしまうんだよね。

もちろん相手がアフリカにボランティアでいくとか、普通に会えなくなる可能性があるのは悲しいし別れ惜しむべきだけど、それでもそこまで騒ぎ立てる必要はないよね

死に別れじゃあるまいし、大体、ほとんどの奴はすぐ会える距離にいるじゃんって

名古屋くらいならいくらでも会えるし、高度に成長したネットワーク技術を使えばもう物理的な距離なんてそこまで問題にならないんじゃないかな

だからこそぼくはお別れとかそういうのあんまりしんみりとというか時間かけてやらないんだけど

それによって不満そうにされるのはなんか嫌だわ


人との本当の付き合いって分かれてからなんだよ多分。少なくともぼくはそうおもう。分かれてからも連絡とかしてさ、会う仲ならそりゃ別れ惜しむべき相手だろうが、そうでもないやつにそんなんしてもうわべだけの馴れ合いだろ

相手から引き出す能力

「はい、そうです」と言わせてしまう質問を提供する人間はまずつまらない

 

だからこそ自分は話したくない状態にあるときにこの方法を使うのだが。

 

人間は長く話すとき必ず「はい」が存在しない

 

例えば「出身はどこですか」という質問。

大抵は「~県です」→「〇〇が有名ですよね」→「はいそうです」

となる。

そこを「~県です」→「何が有名なんですか?」→話の展開

 

「はい」が存在し、話が展開し得る唯一のパターンとして、こちらに大きな情報量がある場合がある。

「出身は~県ですよね?(ではないですか?)」→「はい、なぜご存じで?」→展開

 

となる。

 

県固有の特徴的な苗字や知り合いがいるなど「情報量が多い」場合に限ってこれは許される。

 

こういった楽しい話の構造や展開を是非とも全人類に学んでほしいところではある

調査

「君は僕をどう思う?」と仕事の先輩やチーフ的存在に聞かれたとする

 

僕は自然とああそういうことなんだな、と感じてしまう。

 

「あなたは自分を最低だと思いますか?」

 

なんの反感も買ってないと思い普通に働いている人は大体「思わない」

 

ならまずこの調査の意味ってなんですかね。

 

人間には十人十色の思考回路や行動、宗教や人種の違いなどを持たされて生まれてくる。

イチバン

他の人蹴り落としてまでイチバンにはなりたくないけど

誰にも負けたくない

って気持ちはある

人を蹴り落とさないことならもちろんイチバンになりたいしなるように頑張ってる

それがいつか人を蹴り落としてしまったならそれは仕方ない。

でも人を負かすためにやることより

自分に打ち勝つようなイチバンがいい

自分が価値を見出だせるイチバンを掴む

努力

「努力は裏切らない」

「裏切られたならそれはまだ努力ではない」

かっこいいねぇ

努力は何度も裏切るよ。当たり前のことのようにね。

人が努力だと思えばそれは努力だし、間違いなくそこに人は力を入れたんだよ。

でも裏切る。本当にあっさりとね

キレイ事ばっか言うなよ、無理すんな努力なんて信じるな、期待する分つらいだけだよ

でも努力はやめるな

必ずどこかで裏切るけど

必ず努力したからって思った通りにはならんけど

無駄にはならないんだよ

なんかの糧になって、そいつを構成していく
そういうもんだろ

先週と今週のCD報告

オムニバス「戦極 OFFICIAL MIX CD Vol.1」アルバム

戦極っていうMCバトルから飛び出して制作されたCD。ラップの質がすごく高くて驚く。なんとなくTSUTAYAで息を潜めていたから借りてみたら超掘り出し物だった。

MVP:Set Out Scope(Pro.by m2kz Shout.by CIMA)

 

オムニバス「2016 GRAMMY Nominees」アルバム

見ての通り、グラミー2016のCD。後世に語り継がれる名曲ばかりが揃ってるし、現代に生きるモノとして聞かなければならない一枚。グラミーは2009ねんからCDを集め始めたんだけど毎年毎年よくもまあここまでの名曲揃いだと思う。世界は広いねぇ

MVP:Can't Feel My Face

 

INABA / SALAS「CHUBBY GROOVE」アルバム

B'zの稲葉浩志と海外のギタリストとのコラボアルバム。80sと90sのサウンドを意識して制作されたっぽいけど、稲葉さんの無駄使いだと思った。彼は一人でも曲が作れるけど、今回は無理やり90s風ギターぶっこんだ感がすごい。やっぱり稲葉さんの曲は稲葉さんが制御すべき。

MVP:AISHI-AISARE

 

JAY’ED「Your Voice」アルバム

昔のアルバム。JAY'EDはもともと好きだったしなによりAKLOが客演だったから興味本位で借りてみた。聴いてみたらとんでもない。興味本位で借りるもんじゃなかった。いろんなアーティストといろんなことやってて世界の広いアルバム。一枚でどんだけほしがってるんだていう感想。しかも彼はそれをやりきってる。すごい

MVP:ブレイブ・ハート

 

Little Glee Monster「Joyful Monster」アルバム

2枚組のアルバム。もともと彼女らは好きだったし聴きたいと思って借りた。特に毎回炸裂するmanakaの大胆な声帯使いが変わってないか確認したかった。彼女らは幼いからいくらでも変わりようがある。もちろん悪いほうにも行く可能性がある。だからこそリスナーが常にいなくちゃダメだと思う。

今回のCDもRnB感を意識しながらもポップな感じが崩れていなくて満足した

MVP:Catch me if you can

 

↓購入したCD↓

Suchmos「THE KIDS」アルバム

去年のドリカムのフェスで初めて見てからデキると思っていたけど、ここまでとは思ってなかった。今回のこのCDではボーカルがいい具合に自分に酔えてる。STAY TUNEやMINTなどリード曲はさすがともいえるけどほかの曲の攻め方がすごい。挑戦的なCDだと思う。現代音楽において殺されてきたグルーブを大事にしている。本当に。じんわり脳みそに効いてくる。

MVP:TOBACCO

 

 

 

万が一を見れるか

皆からダメだダメだと蔑まれて、実際毎回ダメな奴でも10000回やったらなにか成功するかもしれない。

何かの拍子に1回だけ、ほんの1回だけ大成功するかもしれない。

それを「まぐれ」とするか「彼の実力」とするかでその人間の未来は決まったようなものだ

万が一の奇跡でも正当に評価できる世界、いいね